YOASOBIの生配信ライブ(ユニクロUTとのコラボ)の好き勝手な感想。(時々、記事を更新中)

センス抜群なライブ会場(ユニクロ有明オフィス)
牧野真です。
YOASOBIのファンの一人として勝手な感想です。
YOASOBIとユニクロ(UT)がコラボしたYoutubeでの生配信ライブが先日(7月5日)に開催されました。(SING YOUR WORLD)
この無料ライブでYOASOBIは新しいファンを獲得しただけでなく、ファッションアイコンとしてのイメージも強固になったと思う。
ライブをユニクロの有明オフィスでやったことが戦略的に大正解。紅白の時と同じく、本がたくさん置いてある場所(図書室)は高尚なイメージがあるから。「本」がYOASBIの重要なキーワードであることには変わりない。
ところで、有明のユニクロオフィスで生ライブを開催しようと提案した人は誰なのでしょうね?その人は、めちゃクリエイティブセンスが良いと思う。
ライブの告知方法はまだ検討の余地あり
ただ私がライブがあるのを知ったのは、ライブが終わった夜。生で見たかったね。(どこで広告してたのだろう?私は知らなかった)
YOASBIの歌は、最近よく聞いています。中でも「もう少しだけ」が特に好き。朝に聞くと、やる気が出てくるのですよ。(ikuraちゃんの声、この歌に合っていて素敵)このライブで歌ってくれて、うれしかった。
私見だけど、「もう少しだけ」は、あいのり(フジテレビの恋愛観察バラエティー番組)で使われた主題歌「明日への扉」のモーニング版という感じがします。あいのりは日中や夜の印象あるけど(恋の駆け引き等があるから)、「もう少しだけ」はとても爽やか。朝がふさわしい。(Ayaseさんが朝を意識して作ったのか知りたい所)※余談だが、生ライブでのikuraちゃんのヘアスタイル、とてもキュートでした。
参考)あいのり(フジテレビ)主題歌「明日への扉」(川嶋あい)
この歌(明日への扉)は名曲。何度聞いてもじーんとくる。(川嶋あいちゃんの生い立ちを知ると、なおさら泣けてくる)あいのりの主題歌で一番好きです。
<歌詞>
「いつの間にか すきま空いた 心が満たされて行く
ふとした瞬間の さり気ない仕草
いつの日にか 夢を語る あなたの顔をずっと
見つめていたい 微笑んでいたい」
すごくいい歌詞。YOASOBIにもこの歌のメンタルが受け継がれている気がします。
映像がきれいなライブバージョンも貼っておきます。
撮影方法には課題も残る
一方で、ちょっと気になったのは「三原色」の生歌。ikuraちゃんの音程がちょっと微妙だった。彼女はどんなピッチでもバチっと音程を合わせる「激ウマ歌手」なのですが(人気ボイストレーナーのおしらさんもべた褒め)、ちょっと緊張していたのかな。(一緒にライブ映像見た嫁さんも同じような印象を持ったみたい)
動画再生ランキングトップクラスの「怪物」をikuraちゃん、このライブでも歌ってくれました。さすがの安定した歌唱力。聞き惚れたことは強調しておきたい。(「夜に駆ける」もそうだけど、「怪物」は歌うのがめちゃ難しい。カラオケ難易度S)
今後再考したいのは、人力でAyaseとikuraちゃんの二人をカメラマン二人がグルグル回って撮影するシーン。見た目が良くない。(このシーン必要ですか?)次回はこのシーンは止めた方がいいと思うが。撮り方もめちゃローテクだし。韓国(KPOP)のPV撮影技術を真似してほしい。
大阪桐蔭吹奏楽部との共演は圧巻
今回のライブで素晴らしかったのは「群青」。大阪桐蔭吹奏楽部との共演は、ぜひ見てほしい。圧巻です。吹奏楽部の生徒たちの熱い気持ちが伝わってきました。(涙が出てくるくらいに私は感動した。紅白で見たかったほど。)また、ここでのドローン撮影も素晴らしかった。(ドローン飛ばすには、ちょっと狭い感じもしたけど)
次回ライブやるときは、ぜひ、もっと広告して私も気付くようにしてください。