友近バンド【Night Birds】ミュージックビデオは、中高年のマインドに刺さる

シャカタク風の演奏が都会的でオシャレ
友近バンドが、シャカタクのMを公開しました。
ベテラン芸人で構成されるバンドメンバーが、真面目にふざけているのがGood。本物のミュージシャンっぽい風情なのが、またいい。
選んだ曲が、80年代にヒットした「Night Birds」であるのもセンスの良さを感じます。(古さを感じさせない)キュービックキューブの上で演奏するなんて、オシャレ。
モノマネが上質
友近バンドの上質な演出感は、80年代にシャカタクをよく聞いていた中高年達のマインドを刺激する。新しいファンを作ったのではないかと思う。
これをオマージュした?
原曲のMV
お笑いネタでも本物感が必須
またこれは、私(牧野真)の持論ですが、お笑いでおふざけするにしても、視聴者の共感を得るには本物感が必要なんですね。質を伴わないパフォーマンスでは、共感をもたらさない。
その意味で、渡辺直美のレディガガーのパロディMVは、ものすごい本物感がある。(パロディ動画としてクオリティがめちゃ高い)
本物のパフォーマンスを見せることができるきる芸人(アーティスト)が、新しいファンを掴んでいくことは今後も変わりがないと思います。(吉本にかなりの金額の借金してRain On MeのMV作ったと、ナオミがYotubeで語ってました。)