残念、翻訳提案が一歩遅れた

提案は早かったのに
牧野真です。
あるビジネス関係の本の翻訳を出版社に提案し、出版社サイドからはゴーサインをもらっていたのですが、残念ながら他社(他の日本の出版社)に先を越されてしまいました。
今回翻訳したいと思っていた本は、既存の働き方の価値観を変えるほどのインパクトがあるため、ぜひとも私が翻訳を手がけたいと思っていただけに、残念です。
私の行動がちょっと遅かったようです。
ただ、他社からの翻訳出版であっても、素晴らしい翻訳本になることを期待しています。
(いつ出版されるのか?)
先を越されたのは、これで2度目
実は、翻訳企画で手を挙げるのが遅れたのは、これで2度目なんですよね。
1回目に提案した本(洋書)はかなりの分量で、いざ翻訳するとなると、翻訳作業にかなりの時間を取られるのが覚悟の上でしたけど、敢えて翻訳出版を提案。
(それほど文化的に価値ある本と思っていました)
結果的に、他社からの翻訳本が出たのがかなり遅くて、びっくりでしたが。(原著の出版から1年以上かかっていた印象)
洋書の良書は、翻訳が遅れるのはダメです。日本の読者の読む機会を失っているからです。(原著が出た時の時代の気分を損ねてしまうこともある)
海外の良書をまた見つけて、また提案したいですね。