こんにちは、牧野真です。
お金を稼ぐ方法を書いた本は山のようにありますが、難点は、現実味がないものが多いこと。理屈を知っても、現実(お金がないこと)を変える力がないものはダメだと思っています。
本書は著者(西原理恵子氏)自身が生きてきた中で学んだ、「貧乏脱出の生活の知恵」がいくつも紹介されています。
本書の冒頭は印象的。
「カネ」はいつも、魚の匂いがした
著者は高知県の漁師町で生まれ育った。父親は酒乱だったため、彼女が小さい頃に親は離婚。そのため、とても苦労した。
「貧しさ」に関する生々しい言葉が出てくる
・お金に余裕がないと、日常のささいなことがぜんぶ衝突のネタになる。
・「貧困」と「暴力」って仲良しなんだよ
・「貧しさ」は連鎖する。「さびしさ」も連鎖していく
・貧乏は病気だ。不治の病。
苦労を乗り越えた著者の、現実に即したアドバイスはとても参考になる
・これだけは譲れない、いちばん大切な目標は何か。
・たとえ最下位だろうと、自分のことをちゃんとよくわかれば、勝つ目は必ず見えてくる
・自分の得意なものと、自分の限界点を知ること
・やりたいこと、やれることの着点を探すこと・プライドでメシは食えない
・才能は人が教えてくれる
・どこかに、自分にしっくりくる世界がきっとある。もし、ないとしたら、自分でつくちゃえばいい」
お子さんがいるお母さんに読んでほしい本です。
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)
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こちらも併せて読みたい。
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)
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