こんにちは、牧野真です。
他人が読むことを想定した文章を書くのは労力がかかります。
Twitterの140字文字程度の短文ならば、書くのはそれほど負担にはなりませんが、noteやkindle電子書籍など、ある程度の文字数が必要な文章を書くのは、ちょっと大変です。
そうなると、だんだんと、文章を書くのが億劫になっていきます。面倒くさくなる。
文章には鉄則があります。何か書き始めないと、文章は完成しないのです。
しかし、文章を書く上で大きな障壁は「書き始め」です。よって「書き始め」を楽にするツールを使えばいいのです。
その便利なツールが、スマホの音声メモ。(※野口悠紀雄先生も推奨されている方法)
何か書きたいことを思い付いたら、パソコンや紙を使って書き始めればいいのですが、アイデアがまとまらない時があります。
書きたいアイデアが浮かんだら、すぐに、そのアイデアを「メモ」として音声入力するのです。
グーグルドキュメントと同期させれば、音声がそのまま文字に変換されていきます。変換ミスや、誤字脱字、句読点の位置などは気にしなくていい。
文字で入力する代わりに音声メモを使うのではありません。アイデアを音声を使って「文字」に記憶しておくことが重要なのです。下書き代わりにする。
その後、その音声メモを見ながら、文章を校正しながら書いていくのです。
とにかく、書き始める作業を楽にする。
その方法がスマホの音声メモです。