こんにちは、牧野真です。
個人的にエンタメの中でも、ものまね芸が好きで、その関係のテレビ番組はよく見ます。
2022年は松ちゃんものまねのJPが大ブレイク!
今年は、ワイドナショーで、松ちゃんの代役で出た、芸人のJPが大ブレイクしました。(ヤフー検索大賞のお笑い芸能部門でJPは第1位でした)
Yhoo!検索大賞2022
ヤフー検索大賞のお笑い芸能部門でJPは第1位
ものまね芸人の目標は「ものまね王座決定戦」で優勝すること
ものまね界に新旋風を巻き起こす、松浦航大と、よよよちゃん
ものまね界の、ニューフェースの一人が、松浦航大さん。米津玄師のものまねは圧巻。本人の音源と区別がつかないほど歌唱力ある実力派。
PS
航大さん、ものまねグランプリ、優勝、おめでとうございます。
<新世代のエース・松浦航大さん>
そして、もう一人が、大学を卒業したばかりのよよよちゃん。Adoや、YOASOBIのikura(いくら)など、若い世代に人気の歌手の、ものまねにチャレンジしている。
この二人(歌まねタレント)に共通するのは、歌自体に真剣に向きあっていること。ものまね芸人という仕事もしていますが、プロの歌い手であるのです。
(よよよちゃんは、ものまねをする歌手の歌い方分析をYouTubeで公開していますが、歌手を目指す人にとっても勉強になると思う)
古い世代の歌まね芸人の多くが「笑い」中心であることと対照的なんですね。
新しいものまね芸人の在り方=新時代のエンタテイナーが生まれているということ
お笑い芸人JPのものまねの面白さは、台本がなくても、松ちゃんになりきって話ができる「技術力=再現力」であると思っています。それが新しい。
<若い世代の歌手の、ものまねに挑むよよよちゃん>
再生数100万回越え! 2人で24役のものまね
[歌まね]YOASOBI『怪物』2人24役で歌まねモンスターが歌ってみた
来年以降、重要なキラーワードは『新時代』
私は、今後、重要度を増すテーマ(キラーワード)は『新時代』だと思っています。
『新時代』は、今年大ヒットしたアニメ映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌であり、この歌も大ヒットした。(歌担当はAdo)※今年の紅白にキャラクターのウタ(Ado)の出演も決定。
『新時代』を使ったアニメ映画や歌がヒットしたので、単純に、今後『新時代』という言葉が流行る、ということではありません。
『新時代』の兆しは、既に多くの業界(市場)で顕在化してきており、その一つとして、世の中の空気=大衆の影響を受けやすいテレビ業界(ものまね界)のことを紹介しました。
<参考:ものまね芸人のランキング>