お金から自由になれる賢明な方法が学べる。【FIRE最強のリタア術】

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fire

こんにちは、牧野真です。

最近話題のFIRE「Financial Independence, Retire Early」については、基本的な概念は知っておいた方がいいと思います。

FIREは、
①経済的自立(Financial Independence)と、
②早期リタイヤ(Retire Early)

の2つの概念が合わさったもの。

従来の早期リタイヤは「貯蓄」を消費して生活する方法で、高収入をもらっていたり、多額の貯蓄がある人でないと、「早期リタイヤ」は現実的に無理な話でした。

一方、FIREは「貯蓄」に加え「資産運用益」を消費して生活する。ある程度の資産を運用すれば、生活を賄えるだけの利益が出せるからです。運用益で生活ができる資産が貯まった段階で、リタイヤが可能となる。

このFIREを学ぶおススメの本がこちらです。



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データが豊富でロジックもしっかりしています。 地に足を付けたFIREを学べる。

FIREを実現できる方法は確立されています。

FIREできる資産はいくらなのか?その金額は、年間支出額の25倍です。

この25倍の根拠は、米国株式市場の成長率7%と物価上昇率3%の差にもとづいています。米国株S&P500を中心に運用すれば(インデックス投資)、年間4%程度の利益を見込めるからです。(本書では「魔法の数字:4%ルール」として紹介されています。

生活に必要な年間金額が200万円ならば、資産は5,000万円です。

年間200万円では生活できない、という人が多いはず。その場合、副業やアルバイト、自分のビジネスで、別の収入を確保すればいいだけです。

そのような副収入が大きくなれば、年間に必要な支出金額を下げることができる。つまり、FIREに必要な金額も低下するので、もっと早くFIREできることになる。

もう一つは、家賃などの年間コストを削減することです。本書の著者(夫婦)は住居費を減らすために、マイホームを持たずに世界中に旅行しています。※この裏技は驚異的です。

本書には、凡人でもFIREするための方法が紹介されています。

高校卒業後のキャリア戦略として、やりたかった文学の道でなく、コンピュータ・エンジニアリングの学位が取れる大学に行った。

大学でかかるコストと、卒業後の学位の価値(POTスコア)が高いのが、コンピュータ・エンジニアリングだったからです。

自身のキャリア戦略に応用できます。(著者はFIRE後に作家になりました)

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