フジテレビの名プロデューサー、横沢彪氏との思い出

2021/10/17キャリア形成,エンタメからマーケティングを学ぶ

笑いの仕掛け人、横沢彪(たけし)氏

「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」など人気バラエティー番組を手掛け、「笑いの仕掛け人」と呼ばれたのがフジテレビの名プロデューサー、横沢彪(たけし)氏。「ひょうきん懺悔室」のコーナーに神父役として登場されていたので、名前や顔を知っている人も多いと思う。

(参考 横澤彪氏のプロフィール:フジテレビのプロデューサーとして活躍し、同局役員待遇ゼネラルプロデューサー、ヴァージンジャパン代表取締役社長兼務を経て、吉本興業東京本社代表、専務取締役東京本部長などを歴任)

面接官が横澤氏であった

私は、横澤氏とはオフィシャルな場でお会いしたことがある。大学生の時、フジサンケイグループの就職試験にも行ったことがあり、その時の面接官が横澤氏であった。
(テレビでよく見る有名な方が自分の目の前にいて、ドキドキしたのを覚えている)

面接で志望動機などを話した後、横澤氏は私にこう言った。「あなたは出版社の仕事に向いている。フジ系列の出版社を受けてみてはどうか」と。

これにはびっくり!私はテレビ局に就職するつもりで、その面接に参加したのだ。まさか、出版社を勧められるとは思ってもみなかった。私は当時、文章を書くどころか、本を読むことさえ好きでなかった。敏腕プロデューサーから「出版が向いている」と言われたことが、ずっと記憶に残っていた。

著者として本を出版

結果、私は出版社に就職することはなかったが、その後、著者として、また洋書の監訳者として、数冊の本を出版することができたのは不思議な気がする。
(テレビ局に就職するのは狭き門だったので、横澤さんは、やさしさから出版社を勧めてくれたのではないかと、今では思っています)

今、出版界は本が売れず大変な状況にあるが、日本の出版界のために私ができることがあれば、ご協力したいと思っています。

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