「あれ?自分の記事が見えない?」noteの記事表示の不思議

こんにちは、牧野真です。

noteを書いていて、「投稿したのに読者から“見つからない”と言われた…」

そんな経験、ありませんか?

実はこれ、noteでは、よくあることなんです。自分には見えているのに、読者には見えていないことがある。

✅どうしてそんなことが起きるの?

noteの記事表示の仕様の影響です。


(ちょっと補足説明)
ユーザー体験(UX)の向上を目的としたアルゴリズムやUI設計で、最新のコンテンツを優先的に表示することで、ユーザーのエンゲージメントを高め、離脱率を下げる効果を期待した仕様になっている。

noteのようなプラットフォームの多くは、表示アルゴリズムの詳細
(例:どの要素が優先されるか、ウェイト付けのロジックなど)は
公開していない。

このため、多くの人が同じようなことを体験しているようです。

よくあるパターンを紹介します。

✅下書きや非公開のままだった

公開設定をし忘れていると、読者には見えません。

下書きのままにしていたり、過去に非公開にしたのを忘れていたりすることもある。自分のページには見えるので、つい見落としがち。

✅「つぶやき」として投稿していた

noteでは150文字くらいの短い投稿ができます。

自分には見えていても、読者側から見たクリエーターの記事一覧には、表示されていないことがあるみたいです(メカニズム不明)。そのまま埋もれてしまうこともあるので注意が必要。(※私はまだこの経験がない。つぶやき投稿が少ないせいかも)

✅古い記事が埋もれていた

投稿が多くなると、昔の記事が表示されにくくなる。noteは、新しい記事や長文記事を優先表示する仕組みになっていることが原因。

✅では、どうやって確認すればいい?

まずは、読者と同じ見え方で自分のページを見てみましょう

スマホでログアウトして、自分のnoteページを開いてみてください。
家族や友人に「この記事、見えてる?」と聞いてみるのもおすすめ。

もっとしっかり確認したい方は、noteから自分の投稿データ(過去記事)をエクスポートして表示の有無を調べる方法もある。ちょっと面倒ですが、確実にチェックできます。

✅まとめ

noteはとても便利なサービスですが、「自分には見えてるのに、読者には見えてない」ということが、時々起きる。

そんなときは、あわてずに読者の目線でチェックしてみてください。

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