できるビジネスマンの仕事術。作業時間を大幅に短縮。最新の「企画書作成方法」

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ミーティング

こんにちは、牧野真です。

今では当たり前になっていますが、会社の会議室や打合せブースに、パソコンが繋がる大型モニター(ディスプレー)が置かれるようになっています。

プレゼン等の報告会で使うケースが多いと思います。

私が便利だと思っていたのは「企画書作成」。(※既に取り入れている会社も多いと思いますが)

大型モニターを使って、会議形式で企画書を作成すれば、作業時間が大幅に短縮できます。簡単な企画書であれば、打ち合わせが終わった段階で、企画書を完成させられます。

一般的な企画書作成の手順は、誰かが(1人の場合もあるし、複数の場合もある)原案(紙ベース)を作り、後で内容を見直し完成させる。

1)原案作成(細部まで作り込んだもの)
2)関係者が内容チェック
3)修正作業
4)完成
のステップ。

100頁を軽く超えるような分厚い企画提案書だと、完成までかなり時間がかかることがある。例えば、原案を細部まで作り込む必要があるからです。
関係者のチェック、修正作業にも時間を取られます。とても非効率。


大型モニターを使った「会議型の企画書作成」を有効に機能させるには、条件があります。

それは、関係者が打ち合わせに参加すること。(オンライン会議でも可能)

企画書の原案をモニターで見せ、関係者の意見を聞きながら、その場で修正していきます。そうすると、あっという間に、企画書は完成します。

1)原案作成(ラフ案でOK
2)関係者が同席して原案チェック&意見交換&修正作業
3)完成

2ステップ目に1回の集まりで済みます。
かなりの時間と労力を短縮できます。

「打合せ型の企画書作成」の場合、原案は、必ずしも、細部まで作り込まれたものである必要はない。

企画書の大枠(方向性)が合意できれば良いからです。これだけでも作業負荷がかなり減ります。

営業とスタッフ数人で作るような企画書に威力を発揮します。

あなたの会社でも、ぜひやってみてください。

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