牧野真です。
noteの強みといわれているのがドメインパワーです。
noteはドメインパワーが強いのでSEOで上位表示しやすいと。
実際のところはどうなのか?
カンタンな方法で実験してみました。
(精緻な情報取るには、もっと深い分析が必要ですけど)
noteで作った私の「有料記事」を、自分の公式サイト(ワードプレスで作成)にも掲載。
<条件>
✅記事のタイトルは全く同じ。
✅記事の中身もほぼ同じ。
(公式サイトの記事は途中からnoteにリンクした)
数日経ってから、グーグルの検索結果で確認した。
<結果>
あるキーワードでグーグルで検索。(複合ワード使用)
⇒その結果は?
驚きの結果でした。
「公式サイト記事」(ワードプレス)の勝ち。
公式サイトは数ページ目に記事が出てきましたが、note記事は全く出てこない。
■グーグル検索結果は以下
※表示されているのは公式サイトの記事(赤枠)
↓↓
公式サイトには掲載していないnote記事がたくさんありますが、この結果見ると、そのやり方、SEO的に間違っていたことになる。
noteだけでなく、公式サイトにも記事(情報)を掲載しないと、記事が見られない可能性高くなるのです。(noteの記事は、上位に検索表示されないため)
SEOの専門家からすると「あんたの検証方法と分析結果の方が間違ってますよ」と言われるかもしれませんが、私としては、かなり意外な結果だった。
他の実験結果も紹介します。
グーグルで私の名前で検索すると、note情報は、かなり後ろのページにしか表示されない。
最初の表示されるのはアマゾンとTwitter情報(1ページ目)。
↓↓
noteってSEOに本当に強いのか?
noteがSEOに強いとしたらnoteクリエイターにとって具体的にどういうメリットがあるのか?
上場会社になったnote社は、ユーザーサービスの一環として、noteへの流入経路などの基本データ(グーグルアナリティクス等)を、大事なお客さんであるクリエイターに公開した方が良いと思う。
そのようなデータを分析して、noteのメンバーシップ等を検討するクリエイターも多いはずなので。
今回の実験結果から疑問が湧いたのが、自分が書いたnote記事への流入経路。
noteの記事へのアクセス経路は、グーグル/ヤフー検索(オーガニック)が多いと書いている人をよく見るけど、本当なのかな?(
私が確認したいのは、有料noteのアクセス経路。(他のクリエイターの情報で構わない)
例えば、最低、以下の割合は教えてほしい。
①オーガニック検索経由(グーグル)
※広告枠除くという意味です。
②SNS経由
③note内検索
(私は、note内検索が多いと推察している)
noteproに入れば、note記事へのアクセス経路など分析できるみたいですけど、月8万円(23年2月~)はさすがに高い。
もう少し、調べようと思います。