こんにちは、、牧野真です。
私はあまりサッカーのことは詳しくないのですけど、W杯のカタール大会決勝トーナメント、クロアチア―日本戦は気になっていたので、居間でテレビでキー局を見た後、自分の部屋のパソコンで「ABEMA」を見ました。
音響が全く違いましたね。
ABEMA放送は、日本のサポーターの歓声がバンバン聞こえてきて、自分もサッカー場で応援しているようなリアル感があった。
この試合の解説者、私は声を聞いて、最初、本田圭佑選手のものまねをする、じゅんいちダビッドソンかと思いました。
間違っていた。本物だった。(本田選手の解説、初めて聞きました)
「ここは埼玉スタジアムですか?」
「向こうの監督、ライセンス持ってます?」
本田選手の「自由すぎる解説」は話題になっていますれど、選手のことをよく知らない私が聞いていても、本当に楽しかった。
延長1対1でPK戦に突入した時の、彼の言葉は意味深でした。
「これ(PK戦)、見ます?」
「(PK戦)、見れます?見れないですよね」
「PKって本当に運だと思う。やれることなさすぎてPKは」
この発言を聞いて、私は日本がPK戦で敗れる可能性が高いと予想しましたけど、最後までは見届けたいという気持ちになった。
サッカーに限りませんが、スポーツ試合の解説者の話は一般的に面白くない。
客観的で冷静な話が多いから。解説者が試合に参加してないからです。
本田氏の解説は、彼自体があたかも試合に参加しながら、リアルタイムで試合のポイントを話してくれるような面白さがありました。また、聞いてみたい。
「ABEMA」が、急遽、彼をクロアチア戦で解説者に抜擢したのも納得できます(多くのファンが彼の解説を聞きたいと思ったからです)。